久米島町(くめじまちょう) - 沖縄県の自治体紹介
久米島町役場
宇江城城跡
畳石
ミーフガー
宇江城からハテの浜
【プロフィール】(2016年8月現在) | |
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人口 | 【2016.08】8,126人 (男性4,292人、女性3,834人) |
世帯数 | 【2016.08】3,982 |
沖縄本島の離島の中で一番大きく、人口が多いのが久米島町です。那覇市から西に約100キロ、東シナ海の真ん中に位置し、沖縄本島からのアクセスは那覇空港からの空路便で久米島空港まで約35分、船便では泊港からのフェリーで約4時間となります。
外洋の中に浮かんでいる島のため、周囲の海の色はケラマブルーと呼ばれる慶良間諸島の青とは大きく異なり、真っ青な、濃い色をしています。地形的には島の中央部分が山になっていて、ダムと川があり、緑豊かな森が広がります。白砂の無人島・ハテの浜が観光地として有名ですが、久米島自体にビーチはあまり多くありません。集落が点在しますが、集落内では大きな高低差がありません。
産業は従来からのサトウキビ農家、マグロ漁に加えて、もずくの養殖と、世界一となった車海老の養殖が盛んです。
近年まで1万人以上の人口があった島なので、大体のインフラはそろっていますが、医療事情については今後の島全体の高齢化をカバーできるかの不安があります。