伊是名村(いぜなそん)移住情報 - 沖縄県の自治体紹介
伊是名村役場
伊是名村風景
伊是名村風景
沖縄本島北部の離島であり、琉球王朝の尚円王生誕の島が伊是名村です。
【プロフィール】(2016年8月現在) | |
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人口 | 【2016.08】1,531人 (男性822人、女性709人) 【2015.05】1,500人 (男性818人、女性682人) |
世帯数 | 【2016.08】803 【2015.05】675 |
沖縄本島の北部、本部半島の沖に浮かぶ3つの島、伊江島、伊是名島、伊平屋島。この3つの島の真ん中に位置するのが伊是名島(いぜなじま)です。伊是名村はこの伊是名島をはじめ、3つの無人島をあわせた4島から成り立ちます。
周囲17キロ弱のこの島は、ほぼ円形をしていて、高低差も一番高い所で100mちょっとしかないため、離島の中では暮らしやすい地形と言えるでしょう。アクセスは今帰仁村にある運天港からのフェリーのみとなります。外洋を航海するため特に冬季は天候不順による欠航もしばしばあります。
伊是名村の特徴は「ハブのいない島」であること。主な産業はさとうきびの生産ともずく漁。島に小学校、中学校が1つずつあり、高校からは島外となります。
すごくのどかな島で、集落では昔ながらのサンゴを積み上げた垣根、フクギ並木、石敢當に赤瓦の平屋が見られ、沖縄の原風景そのものが広がります。